オンラインカジノはスマホやパソコン、タブレットPCなどを使い、インターネット経由で本格的なゲームが遊べるカジノを指します。
スマホゲームのように、仮想的に遊べるゲームが充実しており、その数は数千種類にものぼります。
また、実際にディーラーがプレイヤーに対応する、ライブカジノもオンラインカジノの魅力の1つです。
画面越しとはいえ、プロのディーラーがゲームを進行しますから、海外に足を運ばなくても本場の緊張感あふれるカジノが楽しめます。
ライブカジノは当然ながら実写ですし、映像や音声はリアルタイムなので、没入感を感じさせる臨場感あるゲームプレイが実現します。
日本人にとって、カジノといえばギャンブルだったり英語ができなければ難しいといったイメージがあります。
しかし、オンラインカジノは安全にプレイできるように仕組みが設計されており、日本語対応が当たり前なので安心です。
オンラインカジノはプレイヤーにとって公平な運営を実現する為に、政府発行のライセンスを取得して運営を行っています。
ライセンスを発行する国は限られますが、キュラソーやマルタ共和国などが有名です。
それから、ゲームを開発するゲーミングプロバイダーはカジノ運営とは別の企業ですし、やはり第三者による監査が行われています。
お金の扱いも入出金を担当する企業が担っているので、オンラインカジノは複数の企業や機関によって、健全な運営ができるように考えられていることが分かります。
ライセンスは取得のハードルが非常に高く、運営するに値する企業体力だったり、透明な経営が求められます。
カジノを運営する企業の中には、イギリスの証券取引市場に上場しているところもあるので、相応の企業でなければライセンス発行はあり得ないわけです。
しかも、ライセンスは運営に不備や問題があれば停止、あるいは剥奪の可能性がありますから、運営企業にとっては気が引き締まるものです。
このように、安全な運営に業界全体で注力しているわけですが、国内でカジノのプレイが認められていない日本人は、プレイしても良いのかどうか気になるところです。
この疑問に対して答えはどちらともいえないというのが結論で、今のところは日本の国内法的にはグレーとなっています。
ただ、サービスの拠点は海外にありますし、摘発可能かといえば難しいので、合法ではないにしても違法でもないのが現状です。
そもそも日本語の対応に力を入れていたり、日本円で入出金が行えるカジノは多いので、日本人がプレイしやすい環境が整っているのは確かです。
出金は本人確認を経て手続きを進めているので、厳格な経営姿勢からして安心できると考えられます。
